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60cm用水槽棚

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DETAILED

フレームサイズ
1062Wx500Dx800H(mm) ※木板部分を除く
材料:角パイプ
□1.6x31x31
材料:アングル
L5x30x30
使用設備:鋸盤
角パイプのカット
使用設備:アイアンワーカー
アングルのカット・穴あけ

水槽棚の製作をしました。

水槽を上下2段で置けるようになっており、水槽内をメンテナンスしやすい空間を確保しました。

オーダーメイドで個人宅に設置するものですのでデザイン性を重視しました。

 

Point

  • 安定性

溶接構造によりねじれのない強固な構造です。

水槽よりフレームを大きく設計しました。

  • メンテナンス性

水草の手入れをしたり、餌をあげたりする時に、水槽の前に物を置くスペースがあると便利です。

少し作業性が上がるだけで日常的なメンテナンスが楽になります。

水槽の左右を広くスペースをとり、二酸化炭素キットを置いたり、観葉植物を置いたりして

水槽棚も含めた全体の見た目が良くなるようにしました。

一段目と二段目の間の空間は約300mmを確保して、スクレーパー、選別ネット等、柄が長いものを取り回しできるようにしてあります。

  • コスト

コストを抑えるために木板のご用意は依頼主様の方で用意して頂きました。

コーナンPROで販売している国産杉ムクボードが板厚24mmと分厚く耐久性があり、木目も綺麗でしたのでお勧めさせて頂きました。

寸法についてはこちらからお伝えして頂き、カットはコーナンPROでして頂けます。

塗装も依頼主様の方でして頂きました。

 

水槽棚として販売されていない市販品の「スチールラック」「メタルラック」「カラーボックス」の上に

水槽を設置されている方が多くいらっしゃいますが、

地震で倒れたり、フレーム自体の板厚が薄い場合、重さと揺れによるねじれに耐えきれず曲がって倒れる場合もあります。

水槽は鑑賞目的ですので、割と高い位置に設置される方が多いかと思いますが、

重心が高くなると倒れやすくなるという点に注意してください。

お問い合わせ>>


カテゴリー:水槽棚

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